「脳の病気」って多いの?

「脳の病気」は、日本人の主たる死因の一つです。

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日本では、1980年までの30年間、死因原因の1位だった「脳の病気」。現代でも、日本人の死因は、1位=がん・2位=心臓病・3位=脳卒中となっており、3代成人病と言われています。

脳出血、くも膜下出血などは、生命を一瞬にして奪うことがあるとともに、死に至らずとも言語障害や麻痺など重いの後遺症をもたらす事も少なくありません。「脳の病気」は、決して悔やまれない病気なのです。

 

「脳ドック」での検査は必要なの?

脳の病気は自覚症状がない場合が多く、定期的な検査が必要です。

脳の病気は、無症候性脳梗塞など、自覚症状が現れないことも多々あります。だらかこそ定期的な健康管理が必要で、「脳ドック」で危険因子を早期発見し、早期治療をおこなうことが重要です。

 

どんな人が、「脳ドック検診」をすればいいの?

脳の病気は様々な原因が考えられることから、「脳ドック検診」はこんな方にお勧めします。

□ 糖尿病の因子のある方 □ 運動をほとんどしない方
□ 頭痛・めまい・肩こりのひどい方 □ 高血圧の方
□ ご家族に「脳疾患」の既往症のある方 □ 40歳以上の方
□ 飲酒・喫煙・外食の多い方 □ 不整脈や心不全、心臓弁膜症のある方
□ 経口避妊薬(ピル)を使用する女性